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執筆させて頂きました。中国のデジタルCNY発行計画がローンチ間近と言われますので、勝手にCBDC元年と述べてしまいましたが、当たらずとも遠からずでしょう。BIS調査も出たところで一筆させて頂きました。宜しければご笑覧ください
各国中央銀行は、なにゆえデジタル通貨発行を考えるのでしょうか?

リアル通貨の発行権限を持っているので、現状のままの方が混乱が生じなくて済むと思うのですが・・・。

もともと、リアル通貨といってもほとんどがデータ上の数字に過ぎません。
紙幣や貨幣など数パーセントくらいでしょう。
つまり、現在のリアル通貨のほとんどはデジタルなのです。

さらに、基軸通貨としての地位を守りたい米国が他国を牽制するでしょうし、記事にあるように米中の対立も当然起こりうるでしょう。

余計なことをして為替相場が乱高下したら、世界経済に大きなダメージを与えかねません。
僕も2020年はCBDC元年だと思っています。これまでLibraなど民間企業のステーブルコインが発行され続けてきましたが、それは通貨ではなく決済ネットワークです。つまり生活者が利用しやすい決済手段をアプリケーションレイヤーで開発して提供してくれているだけなのです。

しかし、中央銀行が発行するCBDCはファイナリティの持つ通貨の誕生することになります。国家を超えた通貨の移動がよりスムーズになるのは、非常に大きいと思います。まさに僕も研究中の分野ですので、また改めてレポートなど共有させていただければと思います。
最後に、唐鎌さん丁寧にわかりやすくまとめてくださって、どうもありがとうございます。

合わせて日銀のレポートも読んでいただけると一層理解が深まると思います。
https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/lab/lab19j02.htm/
デジタル通貨は二極化の道を辿ると思います。

ドルやユーロや円などの基軸通貨は、これまで通りの紙幣の発行を行いつつ、為替取引の円滑化を進めるために、決済用コインを作るのではないかと思います。
なぜなら、基軸通貨を発行するような先進国では金融インフラが進んでおり、銀行と中央銀行との関係も決まっているので、これを崩すこと自体が金融の不安定化を招くからです。

一方、中国元を含めた基軸通貨でない通貨は、デジタル化を進めるのではないかと思います。
こちらは、マネーロンダリング対策や偽札対策等も含めた紙幣発行負担を減らす必要がありますし、金融インフラが十分でないため、コストのかからない新しい仕組みの構築を考える必要があるからです。
BISレポート冒頭にもありましたが、CBDCは一言だと「当座預金のリテール化」ですね。

正直、国際送金でもできない限りユーザ側に大きな利点ありません。しかし、「持ってるお金にマイナス金利する」など、非伝統的金融政策が実現し得ることにメリットがある
この技術は商業銀行のシステムにインパクトを与えると思います