民放キー局、ネット同時配信へ 秋以降、NHKに追随
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注目のコメント
英国より12年遅れでやっとです。言語の壁に守られてるせいもありますが、Netflixなどの黒船動画配信に支配される前でよかったとは言えます。同時配信自体にはそれほど多くの需要がないのはNHKの実験でわかっていますが、これがきっかけになって、テレビ番組の同時、見逃し、アーカイブの配信が進むので、見た目以上に大きなインパクトがあります。問題はTVerのように全局が同じプラットフォーム上でサブスクリプションのVODまで足並みを揃えられるかです。今のようにバラバラではユーザーとして使いにくいですから。
ただ本格化するには権利処理の簡素化は必須です。このあたりは内閣府の規制改革推進会議に頑張っていただきたいところです。やっと、ですが、採算が合わないのは変わらないでしょう。配信するからさらに広告が取れるのはわずかです。
何人見てもコストの変わらない放送と、見れば見るほどインフラコストのかかるネット配信ではコスト面で大きな違いがあります。ネット配信の特性を活かした番組作りによって新たな視聴者体験を提供できれば活路もあります。
今もスポーツのライブなどはネットで配信してますから、ガラッと大きく変わる事はなく、少しずつニーズのあるところから始めればまだまだテレビは戦えるので、時間との戦いですね
"民放は採算が合わないと慎重だったが、3月から同時配信を始めるNHKに追随"ついに!やはりTVerからの配信になるのかな。10年前に「通信と放送の融合」とか言おうものなら多方面からお叱りを受けたり出禁になったりしたものだが、時代は変わった。コンテンツ制作の底力は大きいので、TV自体の視聴にも好影響とのるのでは。