欧米で進む「洋服レンタルサービス」は本当にサステナブルなのか?
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注目のコメント
「洋服自体への関心や敬意は減る一方」と書かれていますが、気になっていた服を気軽に試すことができる、自分では選ばないような服との出会いがあるという意味では、レンタルサービスも洋服への関心を高めていると思います。
消費者視点からすれば、クルマみたいに稼働率が低いものは、シェアで使えれば無駄を省けるけど。洋服みたいに稼働率が高いものはシェアしてもあまり旨味がない?
供給サイドの視点で言えば、クルマみたいに稼働率の低く、9割以上の時間は駐車場で眠っているものは、非効率を売って儲けた方が良い。洋服みたいに高稼働なのですれば、売ろうが、サービス化しようが、稼働率があまり変わらないとすれば、売りきりで売ったときにしか売上計上できず売上が不安定になるより、サービスでサブスクで顧客を蓄積させて安定収益化した方が良い>洋服自体への関心や敬意は減る一方で
これはデザイナーズブランドにおいて顕著です。デザイナーのバックボーンや感性に共感して服を買うコアなファッションオタクよりも、似たようなデザインをファストブランドで揃える若者が多いと体感値ですが感じています。
所有欲求でなく自己顕示欲にニーズが強くあるのなら、リアル店舗を構えて「これ借りたいです!」みたいなオフラインの洋服貸し出しサービスがあっても面白いかも知れないですね。