「社会に出る前に遊べ」と言う大人は信じるな
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注目のコメント
私は「褒められて育った」タイプなので、自己肯定感について同意です。
子どもへの理想像があると、どうしても「〇〇しちゃだめよ」「〇〇しなさい」と言いがちかもしれませんが、北風と太陽であえて強制せず、ほのめかすくらいの方が子どもが自発的に興味を持って取り組めるようです(と母が言ってました)。
また、よく「受験があるからそろそろピアノやめなさい」と親に言われるような話を聞きますが、好きなことを続ける集中力が勉強への集中力や自信にもつながるので、真逆であるべきだと思いますね。南さん、同窓同期で同じように銀行に就職されて英国留学されていますので興味を持って読みましたがご多忙の中、人生を楽しまれていて充実感が伝わってきました。
社会に出た後も「遊べ」ということですが、これはやはりやりたい事をやってらっしゃいます。しかも南さんの場合はご家族とのバランスも考えられています。
遊びという意味では、人生は好きな仲間と冒険をするシナリオのないドラクエの様なものだと思っています。嫌になったら転職をするけど過去の経験は必ず生きる。パーティ(家族や社会)内の自分の役割や助け合いも大事。人生ではあの様なワクワク感をリアルで楽しむべきで、ワクワクする方に向かって行けるのが醍醐味です。社会に出たら遊ばないとでも言うのだろうか。
「社会に出る前に」ということで言うと、学生時代、先輩に「学生時代にしかできないことをやれ」というお決まりの文句を言われ、何をすべきか熟考したことがあります。
考えた挙句、どうやら内定先は激務で睡眠時間も短いらしいので、「ぐっすり眠ることだ!」と思い至り、大学4年時はやたらと寝ていました。
今となっては、あんなに寝なくてもよかったと思っています。