関東甲信地方の一部では警報級の大雪に。事故につながるアイスバーンに注意

コメント

注目のコメント

• 谷村 研人

  国内航空会社 気象予報士

  ・2020年01月27日

  今回はいわゆる関東平野部では大雪となる可能性はほとんどありません。山沿いや甲信地方の標高の高いところでは明日昼にかけまとまった雪となりそうですが、日中には雨に変わる見込みですし、東北地方の太平洋側も今回は雪ではなく雨となりそうなくらい、上空に暖かい空気が入ってきます。
  この理由は、発達の主体となる低気圧の進路が太平洋側ではなく日本海側を通るようになったためで、暖気が日本海に向かって入るため、甲信や東北地方でも雨となるくらいの気温となるためです。関東で大雪となるのは、全体として冷たい高気圧に覆われているところに、低気圧が太平洋側、伊豆諸島あたりを発達しながら通過するパターンです。
  雪の心配はありませんが、現在西日本各地で強風となっており、低気圧の進行にしたがって今後東日本でも強風となるところが出てくる見込みです。海沿いや高い山では強風にもご注意ください。
  
  関東の平野部については、群馬、埼玉、東京、神奈川の西側では夜中に一時的に積雪する可能性はありますが、積もったとしてもすぐに解ける見込みで、いわゆる通勤通学にはほとんど影響がなく済みそうです。また、道路の凍結も、暖気が入っているためほとんど心配ありません。ただし、秩父や奥多摩、丹沢、箱根、御殿場など山沿いではまとまった雪となる可能性がありますので、冬タイヤが必須となりそうです。高速道路も、チェーン規制が入る可能性がありますので情報にご注意ください。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2020年01月27日

  23区の積雪予想は1cmですが、今回は予想が難しいらしく、思いっきり積もる恐れもあるそうですから、最悪の方になる心構えをしとくことにしときます。
• 三浦 孝文

  オイシックス・ラ・大地株式会社 経営企画本部 経営企画部

  ・2020年01月27日

  うーむ。今まさに板橋のセンターに行ってたけど、今日明日の雪は生鮮食品ECの会社としてはキニナル問題。皆さま、気をつけて。