企業文化をリスクにさらす6つの兆候 価値観と実際の行動が一致しているか
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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[リスク]
1. 人への投資が不十分
2. 説明責任の欠如
3. ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)の不足
4. 経営陣の好ましくない振る舞い
5. 大きなプレッシャー
6. 不明瞭な倫理基準
[対策]
1. 経営陣が率先して取り組む姿勢を明確にする
2. 文化の番人チームを置く
3. 行動基準を定義(あるいは再定義)する
4. 継続的な戦略を立てて実行する
5. 経営戦略の発展と年間計画の立案のプロセスに文化を組み入れる
経営者の姿勢は大事ですね。企業文化は、内部統制の世界で言うところの「統制環境」ですね。つまり、全社的な観点の内部統制です。
全社的観点の内部統制は、なかなか評価が難しく、それ故に不備と結論付けることもあまり無いのですが、それでなぁなぁになってしまうと「気が付いた時にはヤバいことになっている」となりかねないんですよね。。。