朝倉祐介さんらシニフィアンで考える、スタートアップ「冬の時代」への備え方
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注目のコメント
リーマンショック時にセコイアが投資先に配布した有名なドキュメントには、「冬の時代」に備えて以下の内容が記されています。
1.コントロールできるものの管理(コスト、成長や収益の前提など)
2.クオリティーへのフォーカス
3.リスクの低減
4.負債の削減
ただ、これらは必ずしも不況期に限った話でもありません。
アクセルを踏み込む加減こそあれ、好況期だからといってコントロールすべき指標を野放図に管理していたとすれば、そちらの方がそもそもおかしいわけですし、そんな会社が不調をきたすのは、当たり前の話です。
順境、逆境に関わらず、粛々とプロダクトと会社の価値を高めていくという本質そのものは変わりません。