中国 新型ウイルス肺炎の患者増加 北京などでも 死者は3人に
NHKニュース
117Picks
コメント
注目のコメント
僕も2003年のSARDS流行時に上海にいましたが、当時と現在では、中国国内の旅行者数や訪日者数が半端なく増えています。
2002年 2019年
中国国内旅行者数 8.78億人 60.15億人
訪日中国人数 45.2万人 959.4万人
2019年と2002年(SARS発生前)の中国内の旅行者数は6.9倍、訪日中国人数は何と21.2倍にもなっています。
感染力がSARDSなどより低いと言われていますが、これだけの移動人数があると、感染拡大には厳重な注意が必要です。コロナウイルス肺炎の感染者に関する情報が錯綜していますね。昨日、香港メディアから出されたニュースによると、武漢以外で感染者が出ているのは確実で、濃厚接触で人から人へ感染するとのこと。
中国政府には、正しい情報開示と共に、中国国外への感染を防ぐことに対して本気で取り組んで欲しいです。
→今週24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増える
中国の人口と彼らの海外旅行好きを考えると、日本、タイ、韓国などの近隣国には脅威です。少なくとも風邪の症状が出ている人は飛行機に乗せない…と早く規制すると言って欲しいです。人の流れは完全には追えないから、タイムリーに把握しきれるわけはなく、
急な感染拡大というより、今まで把握できてなかった感染者を把握しつつあるだけかもしれない。
感染力、感染した場合の症状の程度などの情報も適宜でてくると不必要に不安が煽られなくてすむのやけど。
こういうのは、情報がないことが最も不安を煽るので。