出生数90万人割れは「少母化」が最たる原因だ
東洋経済オンライン
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結婚した女性が産む子の数は第二次ベビーブームの頃から大して変わっていません。お母さん達は頑張っています。
問題は少子化ではなく少母化であり、最終的には、経済的不安で結婚できない未婚化や晩婚化の問題に行き着くのだと思います。私は未婚、子なし女性です。
5pめの下記の文章に救われましたし、その通りだと思いました。
「子育て支援政策も大事であることは言うまでもありませんが、むしろそれは新しく子どもを産んでもらうためのものではなく、産まれてきた子どもたちを貧困や虐待という不幸なく健やかに育てるためのものであってほしいと思います。」
結婚するかしないか(できるかできないか・・)、したとして出産するのかしないのか(できるかできないか)はわからないので、私も何かの形でそんな健やかな社会づくりの一助となることができたら、と思っています。確かにそうかもしれないなぁと、周囲を振り返って思いました。
最近よく考えるのは、日本の適正人口です。
時代が少子化に向かっているのであれば、現在のピラミッドから適正人口を考え、どのように運営することが、国民の平和や安定や最適化につながるのかを考えることは大切かと考えています。
改めて、人口動態から適正人口を割り出し、成長より安定の視点での国づくりを考えても良いのではないかなぁ。