ホンダといすゞ20年ぶりの“復縁”、燃料電池商用車を共同開発へ[新聞ウォッチ]
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ルート走行が多い商用車は、バッテリー搭載で重くなるEVよりは、FCVとの相性が良い。水素燃料補給の問題解決の目処が立てば当に将来の王道である。その点、今般の共同開発は大いに意義があると思う。
いすゞは、最近Volvoトラックとの提携(UDの吸収を含め)も発表し大型商用車と(これまた商用車にニーズが高い)自動運転の開発に筋道を作りつつある。
一方、直近の技術革新として、米カミンズと組み内燃機関であるディーゼルエンジンの効率化を進めている。
いわば、商用車セグメントにおける全方位での見晴らし良好と言える世界的にも数少ないトラック・メーカーになり得る。
因みに記事に「いすゞが乗用車から撤退した為にホンダとのOEM提携が消滅、、、」とあるが、元々いすゞは乗用車から撤退する為にホンダから乗用車を受給し、ホンダは自社開発のSUV迄の繋ぎとしていすゞSUVを受給したので、予定通り終息した、ということになります。
何れにせよ、今回の20年振りの復縁が両社にとって実り大きなものとなることを期待します。