自殺者も出るミシュラン格付け 元三つ星シェフの提訴に司法判断は…
産経新聞
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注目のコメント
審査基準が明確でなくとも権威を保てたのは「店」と「客」
の間に圧倒的な情報の非対称性があった昔の話なのだと思います。現在のように情報が沢山手に入ると「客」も昔に比べれば「店」に対して正当な評価を下せるようになるはずです。
星を有り難がって食べる客(通称:情報を食べる客)もこれからはますます減ってくると思います。お客様の顔や名前をしっかり覚え、リピーターを大事にするやり方が最終的には報われると思いますし、そうなって欲しいと思います。料理の世界だけでなく、ビジネスにおいてもありがちな話ですね。
成長過程での環境変化や周囲の対応の変化によって、元々の目的や思想・哲学を見失って、見えないプレッシャーと戦い、よくわからない方向に向かってしまう。
やっぱり理念とか企業文化とか想いは重要だなと改めて思います。
B2Cはお客様からの評価が第一で、目の前のお客様から支持を得ているか、お客様のゴールに寄り添えているかが最重要指標なのだと思います。確かに星の獲得によって一時的に売上が上がる事はありますが、その大半は新規顧客(特に観光)。永続性を考えるならば、ミシュランの影響が薄い足元商圏のリピート売上を高めておく必要性を感じます。