UberEatsメニューはどう作られる?「専門飲食店」の知られざる苦労
bizSPA!フレッシュ
170Picks
コメント
注目のコメント
ウーバーイーツのユーザーのニーズに応えるには、1つは注文からのスピードなので、丼ものや、カレーというのは、よく理解できます。
そういったものに、複数ブランドを立ち上げて、PDCAを回して改善し続ける。
飲食のような集客ビジネスが、集客チャネルのプラットフォーム(この場合はウーバーイーツ)のアルゴリズムに合わせてグロースハックするのは、ある意味、定番ですね。
ただ、このスピードを、今は料理を作る側のメニューと調理時間による工夫で縮めている。
中国などいくと、お昼時間の前には、人気店には配達員たちの行列ができている。プラットフォームは、ウーバーイーツではなく、美団(メイトゥアン)などですが。
お昼時間に、この店に多くの出前注文が入ると見越しているので、配達員側もスタンバイだし、店側も注文前から作り始める。
作る側のみならず、配達員側もハックしているので、異様に早いです。
もちろん人口規模が人海戦術を可能にしているのですが。一拠点多ブランド展開で売上の天井を増やす取り組みは益々増えると思いますが、ユーザーが「UberEATSで購入した」と思うか「○○屋で購入した」と思うかで大違いなので、永続性を考えるなら後者の視点を大切にしたいところです。
店舗閉店時の売れ残りをまとめてデリバリーするメニューってできないでしょうか。ケンタッキーのチキンセットとかミスドのドーナツ詰め合わせとか。
ブランドイメージや営業時間中の売り上げのことを考えると難しいのかもしれませんが、売れ残りを店舗で安く購入できるアプリもありますし、商品価格+配送料が通常料金より割安なら確実に需要はありますよね。