AIバーチャル人間「Neon」とは一体何なのか--CEOに聞く
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注目のコメント
AIバーチャル人間Neonは、外見や応答が人間そっくりを実現するCore R3と、知性・学習・感情・記憶を担当するSpectraの2つのテクノロジーで実現しているとのこと。
それぞれのNeonは唯一の存在であり、独自の性格を持つ、友人のように秘密を打ち明けられる、というのは一見素晴らしい。でも、個々に学習していては、学習効率が極めて悪いはずです。この辺りをどう解決するつもりか気になりました。何を言っているのかさっぱりわからないが、アシスタントではないとか販売はしないとか、語っているのは目指しているサービスの形の話ばかりで、その実現が本当に可能なのかという最も重要な点に関して、ほとんど何も語っていない。
というか、殆どまだできていないのに、いかにもできているかのように発表しているので(一応未完のデモ展示もあるようだが)、会場に来ている人ですら勘違いしてしまっている。
CESってデモ展示の場なので、確かにプロダクトが未完成でもコンセプトだけ発表するというのもありだと思うが(トヨタのWoven Cityのように)、NEONの場合サービスコンセプトにいいねと思わせるよりも、デモで見せたフェイク動画(CGであるかのように提示して実は人間の動画)で人々を騙して注目を集めてしまったので、なんとも言えない気持ちになる。
だからこんな煮え切らないインタビューが成立してしまう。
かなしみ
これがサムソンクオリティなんでしょうか
参考
https://newspicks.com/news/4522530/"「すべてのNeonがあらゆる知識を蓄えているわけではない。Neonは人間と同じように学習する。人間と同様、完璧ではない。Neonに人間らしさを感じるのは、そのためだ」"
記事を読んで、ここまで複雑なことができるようになったのか、と驚きましたが、大場さんのコメントを見る限りだと、まだコンセプトベースのようですね。。
確かに人間らしさを持たせるためには、人間の不完全さを取り入れる必要はあると思っていて、これが本当にAIに組み込めるようになると、現在注目されているようなタスクの自動化だけでなく、共感を生むAIもできて、カウンセリングやコミュニケーション分野にも広く使われるようになりそうだなぁと(まだだいぶ先の話だと思いますが。)