注目ベンチャーCOOが明かした 「医療AI」の事業化に必要な仕組み
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注目のコメント
ニーズドリブンや事業化人材は、医療AIに限らず、AIスタートアップの共通課題ですね。
医療AIは期待は大きいのですが、薬事承認が大きなハードルです。米国FDAでも、AI医療機器の承認数は医療AIのニュースの数ほどには増えていません。記事にもあるように、承認時の性能にロックされローンチ後に改善できないのも大きな問題です。その意味でFDAが学習による改善を許容する方針を打ち出したことは大きな意味があります。
ちなみに厚労省では「保健医療分野AI開発加速コンソーシアム」で医療AIの議論が進んでいます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kousei_408914_00001.html医療AIの事業化についてEmerging Techology Niteで行なった講演を記事化して頂きました!憧れのMIT テクノロジーレビューにデビュー!自分にこんな日が来るとは・・笑
医療を良くしようと意志を持った人たちが、同じ失敗をすることや車輪の再発明することは社会全体の総和として無駄だと思っているので、僕が事業実践する上で考えていることを伝わることで、より早く、多く、テクノロジーの社会実装に貢献していきたいと思ってます。
めちゃくちゃ面白い記事にしてもらって、MITTRすげー!てなってるんで是非お読みいただけたら嬉しいです!医療AIの世界では、医療者、AIエンジニア、統計解析の専門家が「ヒーロー」だという。しかし、この3者はそれぞれ研究者であるため、事業を進める上で起こりうるさまざまな「専門外」に対応するのは難しい。たとえば資金調達一つとってもそうだ。
「数億〜数十億円レベルの資金調達ができて、初めてテクノロジーの社会実装、サステイナブルなサービスを提供できる。そのために欠かせないのが、事業化を担う人材。専門家が対応できないものを全部拾うのが、事業化人材のやること」と田中氏は話す
ビジネスとしての医療をまわしていくことが先々につながるし知見も集まる。医療に限らず使えるビジネス話が豊富ですね