世界で唯一、日本の子どものパソコン使用率が低下している
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これが日本最大の問題と考えてこの10年、旗を振ってきました。日本の子どもたちからデジタルを遠ざけてきた大人たちの責任。ようやくデジタル教科書が制度化され、今回の経済対策で学校一人1台が実現に向かいます。子どもたちがICTを使う能力は高いはず。スピードを上げましょう。
日本だけ悪い状況にある、すなわち世界でも最悪ってことです。今の教育水準はまだ低くはないけれど、教育の状況変化という意味では、世界でも最悪な傾きでマイナス方向に触れてると国全体で認識した方がいいです。
特に公教育の財源増やらないと、現場はもう全方位で荒廃していっています。まじでやばいです。平成十三年度(2001年)政府(森総理時代)が「e-Japan戦略」と銘打った「IT革命」を遂行する国家戦略を打ち出し、全ての人に情報リテラシー(情報分野の知識や能力)を備えるための基礎技能を修得して貰うため、全国の地方自治体にパソコン初心者に対する「IT講習会」の開催を要請し、平成十三年度末までに約550万人の人達に受講してもらいITを巡り急激に変化している時代の流れに対応できる技能を身に付けて欲しいとの発想でスタートした 。
この時パソコン、ネットの利便性に気がついてた大人達が推し進めていれば…だいぶ違ったのかもしれない。
時間もお金(税金)も失われた約20年か。