【直撃】EVの「開拓者」が語る、市場拡大のアクセル
コメント
選択しているユーザー
EVがどれも同じではないのです。ガソリン車がどれも同じではないのと同様に。
今までのクルマが電気になった、それだけでは誰もメリットを感じないでしょう。リーフはそれに近すぎた。誰もエキサイトできなかった。左脳で乗るクルマ。
テスラに乗って4年ですが、テスラに乗った瞬間、生活が変わります、人生さえ変わったように感じます。これは、助手席に乗ってもわかりません。運転(1時間以上)しないと実感しにくいのですが、確実に感じられると思います。「今までと全てが違う」と。
日本は住宅事情(マンション、立体駐車、等々)もあり、不利なことは理解できます。それでも、対面積で世界で一番高速充電器が普及している日本。
それでも、日本の文化、そこまでの変化を望まない日本の文化も障壁になっていると思います。中国は、国策もありますが、やはり新し物好きの文化・国民性も根強くあると思います。
その点、今回のSONY Vision-Sは本当に期待できます。例え、完成車をSONYが売らなかったとしても、どの自動車メーカーもハイテク企業も持っていない技術、デザイン、コンテンツ、マーケティングのリソースを持つSONYですから。そして、なにより、既存の自動車を売ってきた、代理店システムなどの「しがらみ」が無いことが最大の利点の一つでしょう。
大いに期待しています。
注目のコメント
NewsPicksという影響力のあるメディアが真正面からEVブームの盛衰に取り組んだ事は意義深いと思う。
今回の、EV化によりクルマは家電化するという都市伝説の否定や、実はEV化先進国の中国を含めてどの国も苦戦しているという実態が一般に認識され、ひとつの区切りが着いたのでは。
そのうえでEV以外のNEVやモビリティ革命全般により真に成果あがるサステイナビリティ向上にどう取り組むか。2010年からEV「リーフ」を売り続けている日産。
今も普及したとは言い難いEVですが、急速充電器だけで日本全国に8000基あります。
そうした普及の過程や、今後のEV市場の見通しについて聞きました。
また、エンジン車に比べて部品点数が少なく、ダイソンを始めとした異業種参入が相次いだことから一時期「クルマは家電になる」とまで言われました。
EVを作り続けてきた日産から見た、こうしたEV言説についても興味深かったです。NP特集ではIPSの次に面白かった。批判覚悟でいうと、日本のEV市場は10年ぐらい遅れていると思う。ModelSがでたのが2012年で、テスラも批判されながら株価はもう直ぐ500ドル、10年前は30ドル。
結局、アメリカ市場以外には、誰も乗りたいEVがない。製造側の意見、政府側の思惑、色々あっても最終的には消費者の選択。子供が小遣い貯めて300ドルのアディダス買う、学生でも1000ドルもするスマホを買うのと同じ、ローンでも貯めてでも、そのクルマに乗りたいか。ポルシェも売れている。EVも同じ(SONYのEVプロトタイプ)。複雑な規制とか補助とか、そんな事で消費者は動かない。何十万か得するから、何百万もする買い物しない。
消費者が乗りたいクルマは、エンターテイメントやゲームがあり、質のよいスピーカーがあり、コネクティッドで、移動中も仕事ができたり寝たりできる自動運転。給油もオイル交換もなく、Iphoneのように一度買ったら、メンテもリペアもほぼ不要。「ブーじゃなくてスー」で、何倍も速いトルクで高速道路に入るのにも困らないクルマ。
CES2020現地リポートでのNP後藤さんのSONYに関するコメントが的得ている(YouTubeのほう)
https://newspicks.com/news/4524893?ref=pickstream_1985800