覆面レスラー「獣神サンダー・ライガー」が引退 「誕生」東京ドームで最後の試合
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先ほど東京ドーム・2日目の観戦を終え、帰路についているところです。2Days大会の総評としては、さすが今の新日本プロレス、良い意味で予想を裏切るサプライズもありましたが、動員数の面でも大成功だったと言えるのではないでしょうか。
ライガー選手の引退試合も、両日ともに好勝負。まだまだできるのに、と思わせる最高の内容だったと思います。引退に花を添えた過去の新日本プロレスの名選手、藤波選手や佐野選手なども良く動けていました。
思い返せば、つい15年ほど前の新日本プロレスは絶不調。いわゆる「冬の時代」で、両国国技館も東京ドームもいつもガラガラ。そんな光景を見るのがとても辛くて、もう行きたくないとすら思ったほどでした。でも、ライガー選手はそんな冬の時代でも、ヒールに転向したり、ユニットを組んだり、ヘビー級にチャレンジしたり、いろいろと目新しいことにチャレンジして、ファンを飽きさせないようにしてくれていたように思います。
また「集合離散」が常のプロレス業界において、良い時も悪い時もずっと一途に新日本プロレスを支えてきたライガー選手。その一方で国内外のプロレス団体に積極的に参戦し、それまで「マイナークラス」扱いだったジュニアヘビー級の「市民権」を確立するなど、その影響力は日本だけに留まらないものだったのではないでしょうか。ここ数日#ThankyouLigerのタグが世界中に溢れていることでもわかります。
明日は大田区体育館でセレモニーとのこと。今までありがとう、ライガー!本当にお疲れ様でした。最初に知ったプロレスラーは、テレビのバラエティ番組で馴染みの獣神サンダーライガーだった。プロレス好きの友だちと一緒に初めてプロレスの試合を観戦したとき、応援したレスラーはやはり獣神サンダーライガーだった。
今日は東京ドームにプロレスを観に行って来た。結果的に獣神サンダーライガーは敗れてしまったが、客席から送られた熱い声援の数々は、改めて獣神サンダーライガーの偉大さを感じさせた。お疲れ様という一言を送りたい。
後藤洋央紀の勝利に酔い、飯伏幸太と棚橋弘至、そして一番好きなオカダカズチカの敗北に嘆き、オカダに勝った内藤哲也に賛辞を送った一日だった。