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テスラがライバルを引き離す最大の強みとは

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注目のコメント

  • 京都大学大学院 特任准教授

    これ、去年の5月に解説したものと同様です。アメリカだとテスラはガラケーに対するIphone の様に売れています。日本はまだ月100台ほどのペースですが、一気に波が来るともう戻らないでしょう。

    なぜテスラが売れるの? 自動運転技術の衝撃
    教えて山本さん!BizTech基礎講座

    https://r.nikkei.com/article/DGXMZO42969250X20C19A3000000


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    ここに書かれている技術を支えているのがAIですが、そのベースとなるのが圧倒的な走行データと、何年も先を進んでいる電子基盤です。NVIDAの自動運転用のチップをやめて自社開発したより高性能なものに移行し、これらの「自動運転」技術に1万5千箇所の充電ネットワークと、将来的に寿命16万キロ走行可能なバッテリー技術が融合されます。

    開発期間やコストも含めて、他社が真似できない技術革新です。それを資金的に支えてきたのが、将来の市場独占への期待による株価上昇での資金調達です。赤字でも株価が高ければ、開発・運転資金は何とかなります。もちろん、テスラも製造業なので、調達・製造・物流・マーケティング・販売などの分野も重要ですが、それでは利益の薄い勝負です。どこのメーカーも同じような手法で、特に電池に関しては下手するとサプライヤーまで同じなので、他社を引き離すことはできません。またテスラは宣伝もしなければ、ディーラー販売網もありません。そういう混雑しているところでの競争をしていないからです。

    このビジネスモデルは、資本主義におけるハイリスク技術革新には不可欠です。事実クルマ業界では何十年もDisruptiveな技術革新といえるものがなく、テスラがなければEVや自動運転もなかったです。仮にテスラが潰れたとしても技術革新は残ります。ソフトの分野では頻繁に起用されてきたこの手法が、スマホではなくクルマという巨額資金を要しハイリスクな製造分野でも起用できるという事です。製造業の新しいモデルになるはずです。

    圧倒的な走行データ
    https://newspicks.com/news/4394918?ref=user_952336
    数年先をいく電子基盤
    https://newspicks.com/news/4468137?ref=user_952336
    寿命16万キロ走行可能なバッテリー
    https://newspicks.com/news/4501530?ref=user_952336

    テスラのビジネスモデル、以下でもコメントしました。
    https://newspicks.com/news/4506734?ref=user_952336
    https://newspicks.com/news/4499862?ref=user_952336


  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    テスラ(車)がいいか悪いか、テスラ(会社)が成功するかしないかは、複雑な要素のかけ合わせなので私にはわかりませんが、私はテスラが挑戦している「やり方」については、やはり真剣に理解した方がいいと思います。日本が強かった時は、しばらくして真剣に学ばれる対象となった後に逆転が起こりました。

    この「やり方」をもっとうまくやる人は将来出てくるでしょうが、あまりにも今までとモデルが異なるため、このパラダイムによって根本的に変わることは「テスラ」というバイアスのかかる具象を一度忘れて、あくまで新たなサイエンスとエンジニアリングという普遍アプローチを実践する一例として理解することを超絶にオススメします。

    プログラムを家庭内手工業で大人数で作るアプローチと、プログラム生成工場とデプロイ可能ハードウェアという工業化された全体の分散ソフトウェアシステムを作り上げ圧倒的低コストで大規模な実利用者を巻き込み改善していく工業化されたアプローチ。その上でソフトウェアで定義されたハードウェアデバイスを設計し、ハードウェアとソフトウェアの進化サイクルを分離する。テスラ車の年間の販売台数もすでに30万台を超え、ポルシェの全販売台数あるいは世界初の量産ハイブリッドだったプリウスが12年かけて到達したトヨタの量産実績を超えていますが、今年には最新ソフトウェアがデプロイ可能なアクティブデバイスが100万台を超えてきます。ストックとして蓄積され長期になると競争の軸や進化のスピードやコスト構造が全く異なってきます。

    テスラのやり方としてバイアスをかけて捉えるのではなく、現在の発達した科学や工学で可能な普遍的な手法の一例として皆で理解したいです。

    Software 2.0 - 新たなプログラミングモデルを用いてテスラのソフトウェアが進化するやり方について(データ編)
    https://newspicks.com/news/4394918/


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