【ゆきぽよ】私がアメリカ版「バチェラー」で受け入れられた理由
NewsPicks編集部
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令和になって初めての年始ですが、平成に生まれた文化である「ギャル」の王道を行くゆきぽよさんに話を聞いてきました。彼女は日本でも人気の恋愛リアリティーショー「バチェラー」の、本家アメリカ版に参加した唯一の日本人でもあります。
「ギャルは意外と陰キャラにも優しい」とはインターネットでよく見る言説ですが、なにかと「分断」がささやかれるこの時代に、分け隔てなくしかコミュニケーションが取れないギャルの鈍感力を、自分たちも見習うべきなのではないでしょうか。
中でも、特に達観した思想を持っているのがゆきぽよさん。お正月休み最終盤、気持ちが軽やかになる彼女の言葉をぜひご一読ください。ゆきぽよ、日本とフィリピンのハーフだったんですね。
>それでも、小学4年生ぐらいの時に父親に「周りは自分が思ってるほど、自分のこと気にしてないし、ゆきのこと見てないよって。気にしてるの自分だけだよ」と言われて、吹っ切れたんです。
素晴らしい父親ですね。ハーフやLGBTといった属性的マイノリティの人たちは、幼少期の大きな苦労を経験しながら、それに対して乗り越えられた人ほど、明るくポジティブなメンタルを手に入れられていることが多いでしょう。自然体でいること、与えられた役をしっかりこなし、
周りにおかえしすること、
しっかり寝ることの大切さ、
地に足のついたお母さんのような教えに驚きました。
きっとご両親の育て方、家庭環境が素晴らしいのでしょう。