【ゆきぽよ】私がアメリカ版「バチェラー」で受け入れられた理由

2020/1/4
派手なメイクと髪色に、きらびやかなネイル。日本の平成を代表する文化とも言える「ギャル」。
今やテレビで見ない日はない、とあるギャルモデルが2018年、アメリカの人気恋愛バラエティーショー「バチェラー」で一躍人気者となった。
ゆきぽよ、23歳。ギャル雑誌『egg』の読者モデルとしてキャリアをスタートさせ、6秒動画「Vine」でも投稿がバズった、正真正銘のギャルである。
その後、2017年に日本版の「バチェラー・ジャパン」に参加。そして2018年に本家アメリカの「バチェラー・ウィンターゲームス」に日本人として唯一の参加を果たす。
英語が喋れないにもかかわらず、持ち味の明るさと裏表ないキャラクターで一躍人気者となり、あまりの反響に同番組の続編にも立て続けに参加するなど、アメリカで「Yuki旋風」を巻き起こした。
なぜ、日本の「ギャル」が、アメリカのコンテンツで受け入れられたのか。ゆきぽよ本人に語ってもらった。
木村 有希(きむら ゆき、愛称:ゆきぽよ)モデル
1996年生まれ。日本人の父親と、フィリピンとスペインのハーフである母親の間に生まれる。高校在学時に雑誌『egg』の読者モデルとしてデビュー。その後、動画配信サービス「Vine」での投稿が6000万回再生され話題となり、2017年 『バチェラー・ジャパン』に参加。2018年2月にアメリカの人気番組「バチェラー・ウィンターゲームス」に日本人で唯一参加した。

アメリカで起きた「Yukiフィーバー」