Tesla patents new chemistry for better, longer-lasting and cheaper batteries - Electrek
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注目のコメント
既報のNMC532単結晶正極を使ったバッテリーの特許ですね。
EV本体より長寿命なバッテリーを開発中、テスラの研究者らの論文から明らかに
https://newspicks.com/news/4226487
Teslaが革新的バッテリーで参入する「ロボタクシー事業」耐久走行距離100万マイルが生み出す新ビジネス
https://newspicks.com/news/4290345
大学との共同研究で論文を出した以上、特許化は必然でしょう。そして単結晶という点がポイントで、製法が今後重要になってきますが、こちらは中国企業からの調達と以前報道されてます。
16万キロもの航続距離を可能とする高容量なリチウムイオンバッテリーとは、即ち充放電におけるリチウムイオンを貯められる素材が見つかったということ。
この論文の追試がされていないことに未だ信用出来ないところが有りますが、新規正極材の探索は既に成果が出始めているとも言え、それを実証していくスピード感は少なくともテスラには有るということでしょう。テスラが寿命16万キロ走行可能なバッテリーの特許を申請していたという記事です。以下は2019年12月26日に公開された申請。
https://patentscope.wipo.int/search/en/detail.jsf?docId=WO2019241869&tab=PCTBIBLIO
テスラは以前にもこの技術について少し言及していましたが、商品化出来るかどうかは別にしても、開発中である事は確かなようです。
こうゆうのがコア技術による独占モデルです。以下でも、コメントしました。
https://newspicks.com/news/4499862/?utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid952336&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshareテスラの長寿命バッテリーの発表を疑心暗鬼で読んでいました。
冨田さんのpickで改めてテスラのビジネスモデルが、EVではないことを再確認しました。
テスラは今年、ウルトラキャパシタのMaxwell Technologiesを買収しています。
更にテスラはカナダのバッテリーメーカーを買収し、セルの自社生産を開始するようです。
160万kmも走れる長寿命のバッテリーは車の寿命よりも長いので、再エネの電力貯蔵向けにも可能性があります。
眉唾物の話も実現してしまうマスクの先見性には脱帽です。
参考
EV本体より長寿命なバッテリーを開発中、テスラの研究者らの論文から明らかに
https://wired.jp/2019/09/15/tesla-batteries-electric-vehicles/
参考
Tesla quietly acquires battery production expert in push to make its own cells
https://electrek.co/2019/10/05/tesla-quietly-acquires-battery-manufacturer/