ホリエモンがRIZAPの戦略に迫る 「費用が高額だからこそ結果にコミットできる?」
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注目のコメント
一時的な減量の成功率は高いと思いますし、それはすごいことですが、食生活はじめライフスタイルを根っこから変えた人の割合を知りたいです。
根っこから変えるためには大きな意識変容が必要だと感じていて、経験上インセンティブではなく適切な恐怖訴求は効果的でした。RIZAPさんのマーケティングもとても上手いし、何よりサービスモデルが行動心理学に基づいている。
Googleで提唱された6つのパルス衝動。
人が行動に移す時には、以下の6つの衝動が関わり、決めるというもの。
①Safety→安全性
②For me→自分向け
③Cost Save→値段
④Follow→聞いたことある(第三者意見)
⑤Adventure→挑戦、突発行動
⑥Power Save→億劫さ
この全部に当てはまったサービス設計だと思ってます。
特に、自らが"理想の姿に変わりたい"という②の誰でも持つ衝動に対して、一人では出来ないが、"申し込みさえすれば変われる"という⑥の億劫さと、"高いけど失敗したら全額戻ってくる"というマーケティングを行う事で、①の安全性にも強く訴えかけている。
体の仕組み、という人間共通の仕組みだからこそ、"痩せるノウハウ"も誰にでも当てはまるものになるし、トレーナーが痩せてなくとも、顧客を痩せさせる事ができる。
改めて凄いビジネス・サービスモデルだなと、思います。