スティーブ・ジョブズが何を考え「Think Different」の制作にあたったか
jasonrodman.tokyo
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注目のコメント
どんな人たちを、どうサポートしたいか。企業の本質は、これのかもしれない。あとChallengeとか情熱とか心が震えるテーマも人々を引き付けるのに重要なんだなぁ。以下記事引用。
動画でジョブズは「マーケティングはバリューがすべて」であり、マーケティングにおける最大の成功例はナイキだと話した。ナイキの広告は、自社プロダクトには一切触れず、アスリート、そしてスポーツの素晴らしさを讃えることに終始している。ジョブズによると、それがナイキのコアバリューで、彼らの存在理由であり、それを伝えることによって人々はナイキと聞いたときに単に靴会社だけではない感情を覚えるのだと説明する。
『Think Different』は、アップルのコアバリューに立ち返り、アップルの信念を伝える広告キャンペーンだとジョブズは言う。アップルは「情熱を燃やす人は、世界をより良い方向に導く」と信じている。そして、『Think Different』は世界を変えられると本気で信じる人を讃える内容であり、それこそアップルの存在する理由であると語る。