テスラ株400ドル突破の史上最高値、EV市場で優位続く見通し
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他自動車メーカーは、
EV開発・生産はできても、
125kW, 250kW等の専用“高速”充電器を自社で設置するまではなかなか辿り着きません。
これはテスラ の競争優位性の一つですが、同時に資金負担も大きくなっています。
日本やその他各国の自動車メーカーは、
自主的に同様のインフラ整備はしないでしょう。莫大な設置資金と長い年月、高い月額電気料金を必要としますから。
将来、他自動車メーカーは、テスラにスーパーチャージャーを(一部)解放してもらう方向で(勿論有償で)、
交渉を進めるかもしれませんし、
或いは、韓国の様に、国を挙げてスーパーチャージャー並みか、それ以上の高速充電網を整備するか。
ビジネスとして成立するのであれば、独立系のチャージングステーションを用意する会社も現れるかもしれません。
EV普及の可否は、
自動車本体だけではなく、インフラ整備も握っています。ベースモデルの価格が4万ドルからのモデル3の需要は高く、競合するモデルは市場に存在しないとOshaは続けた。「2019年の終わりにもなって、マス向け市場でテスラのモデル3に匹敵する車両が存在しないのは、驚くべきことだ」と彼は話した。
2020年を迎えるにあたり、テスラは上海に新設した工場でモデル3セダンの製造を開始し、中国向けの需要に応えようとしている。これによりテスラは、大幅な増産と売上増を達成する見通しだ。