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恒例の名物企画のダイヤモンドお引越し版。
回答者が多くて辿りつかないと思いますが、2020年展望に関する私の回答は以下の通りです。

1. Pre-IPOでは資金の大型調達が継続し、そのトレンドがミドルステージにも波及すると考えます。未上場への投資需要を勘案するに、数十億円単位の資金調達はより増えることでしょう。

2. 宇宙、素材、ロボティクスといったDeep Tech系の上場が増えるでしょう。こうした各社はIT系と比して多額の先行投資を必要とすること、技術に対する期待が先行することもあり、未上場段階で高い評価を受けています。一方でSaaSのように事業価値を評価する上でのフォーマットが確立されておらず、受け皿となる上場株投資家の反応が注目されます。

3. Post-IPOでは、2017~2019年にかけて大型上場を果たしたスタートアップ、あるいは上場後に時価総額1000億円クラスまで成長した各社の事業進捗が注視される1年になります。大型Post-IPOスタートアップ各社のパフォーマンス次第では、Pre-IPOのバリュエーションにも調整がかかる局面が想定されます。

とはいえ、これらは現在の景況が大きく変わらない前提の下での見解です。マクロ環境の変化は、スタートアップの活動にも甚大な影響を及ぼしますが、マクロの予想は私の手に余ります。
示唆に富む見解が多く、勉強になります。
IPOに関して言えば、市場リスクをどこまで許容するかという観点もありますが、できる時にするという意思決定は重要かと思います。
オファリングストラクチャーやバリュエーションは企業ステージに応じた適切な設計が必要です。海外オファリングが選択できれば良いですが、実施しなくてもセカンダリーで適切な対話を繰り返す事で海外投資家や機関投資家に投資してもらうことは可能です。
レガシー企業との連携がベンチャーにとってのポイントと。なるほど。