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安倍晋三首相と中国の習近平国家主席による首脳会談の要旨

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    安倍首相は、習近平主席に対して、日中新時代にふさわしい関係を築き上げる準備を進めると伝えました。しかし、文在寅大統領のように、香港や新疆ウイグル自治区の問題について、「内政問題」といって中国に迎合した訳ではありません。
    一方で日本は、米国のように、全面的に中国を抑え込みにかかる訳でもありません。日本には日本の国益があり、米国と中国が市場だけでなく、国際社会を二分化することは、その日本の国益に反します。
    日本や欧州各国、豪州などは、米国とはスタンスが若干異なります。それぞれに思惑があるでしょう。しかし、文在寅大統領のように、自由や人権といった価値観を放棄したかのように中国にすり寄るのであれば、民主主義のミドルパワーとしての役割を果たすことはできないでしょう。
    日本は、欧州各国、豪州などとともに、米中新冷戦の構造化に簡単に巻き込まれるのではなく、両国に対して、影響力を持つ必要があります。日本は、米国にも中国にも、受け入れられないものは受け入れられないと言わなければなりません。
    しかし、日本は単独で、米国や中国に十分な影響力を行使することは難しいでしょう。そのためにも、欧州や豪州のように、自由や人権といった価値観を共有し、民主主義国家としての立ち位置をしっかり保ったミドルパワーと、新しい協力の枠組みを作る必要があると思います。


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