【平野啓一郎】「創造する力」は、芸術家の専売特許じゃない

2019/12/24
弱冠23歳で芥川賞を受賞し、20年にわたり作品を生み出し続ける小説家、平野啓一郎。2019年には『マチネの終わりに』が映画化され、さらにファン層を広げている。
機械的な作業がAIによって置き換えられつつある今、ビジネスパーソンにとっても創造性は「必須スキル」となりつつある。
人を引きつけるストーリー構築の仕方や、人からの批判をどう受け止めて昇華させるかなど、平野氏の創作プロセスを丁寧に教えてもらった。

「マス」に投げても、意味がない