年末年始、外食・小売りで広がる「休業」「短縮営業」
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注目のコメント
大変結構なことだと思います。人的資源に依拠した過剰サービスの縮小は、ロボティクス等の先進技術を活用した年中無休サービスの価値実現に向けての一里塚です。
これは深夜営業や宅配サービスでも同じ。
その意味では「楽天が配送無料サービスを出店企業に要請」という先日のニュースは、時代の趨勢に逆行しているように思えます。欧州で12/25を過ごした方なら分かると思いますが、ほぼ全てのお店が閉まっています。
お店が閉まるだけでなく、公共交通も完全に運休されたり、間引き運転されます。
観光客にとっては非常に困りますが、それも観光の醍醐味でしょう。
欧州はキリスト教徒が多いため、年末年始よりもクリスマスは遥かに重要ですし、
日本よりも家族を大切にする傾向があり、理解があるためでしょう。
日本では、年末年始の休日でも、企業の収益を稼ぐ使命を避けられなかった傾向がありましたが、
昨今の働き方改革や台風の時の休業や時短営業の受入感もあり、このような方向に舵を切れたのではないかと思います。三が日の静かな街と年末のため買いは、30年ほど前まで風物詩でした。
昔と異なるのがチェーン店が多く商品納入にまで影響しクイックに判断できないこと。まずはお試しで半日休業から、徐々に延ばせばよいのでは。