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今回「空のビジネス開放:ドローンからエアモビリティまで」の全10話を講義させていただきました。
「空のビジネス」といえばエアラインや宇宙ビジネスを連想される方も多いでしょうが、ドローンやエアモビリティ(空飛ぶクルマ)が飛び交う空域はもっと低高度、ずばり皆さんの頭の上です。「なんか危ないな、怖いな」と思う人も、今はまだまだ多いと思います。でもあえてもっともっとリアルに、鳥と電波しか飛んでいない「空き地」だらけの空を、今よりもっと活用している未来の社会を想像してみてください。そこには一体どんな新しい価値や課題が生まれているでしょうか。大きく妄想を膨らませた先には、意外なところにビジネスの種が見つかるかもしれません。
実際2019年6月の成長戦略閣議決定で、2022年にレベル4(有人地帯での目視外飛行)でのドローン運用開始、そして2023年にエアモビリティ(空飛ぶクルマ)の事業開始を目指すことが約束されました。「年限を決めてから逆算思考で課題を解決していく」というこのプロセスは、起業家や投資家、そして大企業の背中をたくさん押してくれています。これはとても画期的なことです。
来たる2020年代に向けて、年末年始で全10話の講義を是非お楽しみいただければと思います。よろしくお願い致します!!普通ならドローンだけの講義になるところを、千葉さまということで空飛ぶクルマからホンダジェットまで語って頂きました!
2020年代に社会実装というものが非常に多く、もうそんなに近くまで来ているのかと感じて頂けると思います。
本編にもありますが、日本は産官学が連携しかなりのスピードで実装が進んでいるということで、この分野かなりワクワクしますね…!
今回はいつも以上に動画やイラストが使われていますので、ぜひ最後までご覧ください!個人的には第8話の安全性について気になる。
ドローン的なものが増えると当然ながら故障や事故も増える。宇宙は広いからとロケットのゴミを放置し、のちのち問題になっていくような印象がある。空も広いからといって安心はできない。また1つのトラブルによって空から鉄の塊が降ってくるのだから怖い。
道路のように「この空間は北にしか飛べない」といったルールであったり、このエリアには歩行者道路の上にネットを設置するとか、ドローン用のパラシュートとかエアバッグとか・・安全策はよく考えて欲しい。あと保険とか。
空間に対する飛行数を考えると田舎は比較的放置でいいと思うが、都会は「飛ばすことを前提とした街づくり」を進めて言って欲しいと思う。
例えば高速道路(高架下)にドローン飛行用のルートを設置したり、逆に地下鉄を通す時とか洪水対策用の空間を活かすとか・・。
またドローンといっても「飛ぶこと」に限定しなくてもいいと思う。A-B-C-Dと移動する時にB-C間はバスの屋根に乗せて移動したっていいと思う。
バス会社とかと提携すれば、運行しているバスに不時着し、バス移動した上で目的地付近から再飛行なんてすればエネルギー効率もいいし、飛行時間を減らすことで安全性も高まるような気がする。