青森県階上町で震度5弱 津波なし
NHKニュース
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今回の地震は正断層型と解析されており、いわゆるプレート同士がぶつかることによる直接の地震ではありません。おそらく、プレートの内部にある局地的な断層による地震です。プレート同士のぶつかり合いによる地震ではないことから、直接的に巨大地震の引き金となるような地震とは思われません。
ただし、東北地方沿岸部はすでに東日本大震災によって解放されたひずみが、また徐々に充電される期間に入っています。政府の地震調査本部による青森県東方沖の地震活動の評価としては、プレート間でのM8近い巨大地震は今後30年間に5〜30%、M7台前半の一回り小さなもので90%以上と評価されていますし、今回のようなプレート内の地震についても、M7台前半のものが60〜70%と評価されています。日本列島の中でも地震の発生する確率が極めて高い場所と言えますので、日頃からの用心と対策が何よりも大切です。東日本大震災の時に震度5弱の揺れを経験したので、その時の怖さを思い出す。
津波の心配はないと聞いて安心です。