米株はほぼ横ばい、景気巡る楽観が下支え フェデックス大幅安
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ダウ-0.09%、S&P-0.04%、NASDAQ+0.04%。
微減。見出しのFedExは時間外取引から落ちていたがー10.03%。前年同期比で売上178億ドル→173億ドル、営業利益5.9億ドル→3.4億ドルとどちらも減少。①が詳しいが、感謝祭が通常より遅れてサイバーマンデーが今四半期に計上されなかったという季節性要因もあるが、Amazonとの取引やコスト増なども影響している。ただFedExがAmazonの売上に占める比率は②を見ると1%ちょっと。そして国際貿易の先行指標的な企業なので、その観点でも動向は気になる。
10年債利回りは+0.04ptの1.92%、ドル円は0.1円円安の109.55円。日経平均先物は-60円。
業種別にはプラスでは不動産+1.33%、公益+0.43%、エネルギー+0.30%など。資本財-0.50%、金融ー0.47%、生活必需品ー0.37%など。
個別でFedExのマイナス以外で目立つのはMicron +3.49%、Twitter +3.19%など。
①https://cnn.it/2PZ15bp
②https://newspicks.com/news/4125060米国株は主要3指数まちまち。前日まで連騰が続いていたため小休止の色合いが強い。もう残り日数を指折り数えるほどの年末相場。まだ過去形で語るには早いものの、米国株市場は2019年、総じて良い年に。