ネット広告への強い嫌悪感、テレビや新聞の倍以上に。「しつこい」「邪魔」が3割超【JIAA調べ】

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年12月17日

  しつこい、邪魔といった苦情はネット広告を配信するスポンサーではなく、広告で収益をあげているプラットフォーマー側の問題もありそうですね。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2019年12月17日

  PCやスマホのネット広告は、しつこい、不快、邪魔、鬱陶しいと感じるのがテレビの倍以上。とはいえテレビ広告は、扱いにくい（金額や購入時期など）、費用対効果が分かりにくい（視聴率という指標の欠陥）という欠点があり、テレビ広告費は減り続けています。
  しかしこの１〜2年でこの欠点を補う動きが急速に出てきました。『GALAC』というテレビ情報誌の3月号でこれを特集すべく、現在、大量のインタビュー起こしと原稿を書いてます。
  テレビ広告は高額という印象がありますがCPM（1000回表示あたりの広告コスト）はネット広告よりはるかに安いのが現実です。テレビ広告の巻き返しはこれからです。
  またネット広告も改善する余地はたくさんあります。しつこい、邪魔と感じられないようにするにはどうすればいいか、企業価値を既存しない良質なサイトだけに出稿するにはどうすれば良いか、やることはたくさんあります。
  今の時点で明らかなことは、広告やマーケティングは大激変期の真っ只中にあるということ。しかも非常に速いスピードで。これからが面白い！時代です。
• 加賀美 文久

  人材業界 企画

  ・2019年12月17日

  動きに追従してくるバナー広告 から逃げられずにクリックしてしまったときの嫌悪感は何とも言えません…。宣伝的に絶対に逆効果だと思うんですが…。