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コメント
注目のコメント
オープンにしましょう!と言われてもできない企業が多いでしょうね。
隠したいわけでも何でもなくて、自分たちでもよく分かっていない、というのが実情ではないかと。
この時代、自分の会社の人事制度のあれこれを棚卸するいい機会ととらえてみるのもアリかなと思います。
結果的に、透明性が高くて健全な企業として成長できるかもしれません。
・・・経営者次第でしょうけどw企業は「商品市場」「金融市場」「人材市場」の3つの市場に囲まれている。
商品は基本的に比較したり必要かが検討されて買う・買わないの意思決定がされる。金融市場は株式市場に限らず、銀行から融資を受けるのもそう。そしてそのためには情報開示が必要。
これらに比べて、人材市場は情報がオープンになっていない側面が強かったと思う。そこがオープンになっていくことは、好ましい流れだと思っている。キャリアは会社と個人の方向性が合うことが重要で、そのマッチングが合わないことは双方に不幸。期待値を合わせるには情報が多い方が良いと思う。また、一度入ればそのあとはパフォーマンスが大きくは影響しないのであれば、それは企業の進化のボトルネックになる。
ちょうど今、Netflixのカルチャーデックについての記事がでている(下記)が、開示することは内部の人材市場にもフェアであることが求められ、その活性化にもつながると思っている。企業も人も、変化し続けるから未来を作れる。そのキッカケになるし、良い流れだと思っている。
https://newspicks.com/news/44800842019年の新卒採用マーケットで起こった動きと、その背景をもとに、2020年のマーケットトレンドについて考察をしました。
2019年に起こった透明化、オープン化の事実は序章で後半にかけて加速度的に高まっているように感じます。多様な企業の取り組みの事実や、マーケットの透明化に備えたオープンなコミュニケーションの取り組みが加速することにより、2020年は大きくこのトレンドが加速する年になりそうです。
マーケットの情報透明化は止まりません。採用において、コーポレートコミュニケーションをオープンにし求職者と対話を行うのか、従来どおり情報を統制し一方的な情報発信を続けるのか。多くの企業が求職者とのコミュニケーションの在り方を見直すきっかけになる年になると思います。
1社でも多くの企業が、前者を選択することを願っています。