障害者雇用率、過去最高に
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特定の狭い範囲の仕事になると、抜群の集中力を発揮して成果を出すことができる障害者の人はいますね。
手帳を持っているうちの息子も、家事の中でルーチン化して一部のことをやってもらうと、もれもなく抜群に戦力になる。最近では「調理」をかなりマスターしました。これから経験していく就労活動も乗り越えてほしいと思っています。農業なんかが得意そうですが、花粉症が重いのでつらいところです。>東京海上ホールディングスでは、障害者雇用の受け皿となる特例子会社で働く障害者がドライブレコーダーのデータ解析を担う。解析手法の専門知識が必要な作業で、記録されたデータから事故のリスクなどを割り出す。
興味深い。
ゲーム会社グリーの特例子会社も、ゲーム制作のデザインの一部を色彩感覚に優れた発達障害者に任せていることがNHKなどで伝えられている。
特例子会社については「障害者と健常者の分断につながる」という批判的な見方もあるが、
今後は障害者に配慮する環境を作りながら成長機会や生産性も上げる「良い特例子会社」と、
批判通り数合わせだけの存在になっている「残念な特例子会社」で
差が開いていきそうだ。障害者は働けないでしょ?そんな残念な話を聞きます。
人手不足の現代、障害があるってだけで採用しない企業は非常に残念です。
これまでは身体障害者ばかりが注目されてきました。
(嫌な言われ方ですが)「頭は大丈夫だから」というのは企業担当者の話。
ですが、知的障害のある人たちも戦力になります。そして、精神障害のある人たちも同様。
そして、専門性。
つい先日、3DCADを活用した製品設計の仕事で採用された精神障害のある人がいます。
支援してて、やってる仕事の内容がさっぱりわかりませんでした。まさに、専門性。
「障害があるが故に」難しいポイントには合理的配慮が必要です。企業には法律上の義務があります。
その上で、適材適所で配置していく事で、企業の戦力になります。
むしろ、多様性を理解して取り組めてない企業(障害者雇用が進まない企業)の今後が心配です。