「調子はどう?」と聞くリーダーが3流の理由
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注目のコメント
把握した具体的な問題をどう活かせるか?
部下の悩みを上手に聞き出せることは大事。ただし、メモにして、きれいに整理することが目的ではない。
組織の本質的な問題を見極めて、解決できるかどうか、上司の力量が問われますね。記事の要旨には同意ですが「調子はどう?」という質問そのものには、私はそんなに否定的ではないです。時と場合、相手によるんじゃないでしょうか。これ、英語で言えば、How are you?ですよね。ワタシ自身、タスクに忙殺されているときに、上司から「どうだ、調子は?」と聞かれたら、細かい話は一旦置いておいて、正直な心情を吐露する、ということはありましたし。ワタシのスタッフとの1-1も切り出しは必ず How are you?です。
そう考えると、上司・部下の日頃の関係性によるところが大きいんですかね。「調子はどう?」と聞いて「は?」と思われたり、「まあまあです」「そうか」で終わってしまうようでは、そもそもの信頼関係からしてなってない、ってことなんじゃないでしょうか。3流であっても何も聞かないよりはマシです。業績評価1on1でそう聞かれたらやや脱力しますが、トイレで手を洗っている時にカジュアルに聞いてくるのは会話の糸口として嫌いではないです。
記事中だともう少しシリアスに話す場面の想定ですが、商談でお客さんに調子どう?と聞かないように、相手の状況を事前に把握をして、ヒアリングをして、というような丁寧なコミュニケーションが出来れば凡そ上手くいくのかなと思います。