無印良品が中国でも住まいのワンストップサービス「MUJI INFILL」をリリース
コメント
注目のコメント
中国では、家具・インテリア会社以外に家電メーカーやITサービス企業がライフスタイル提案をしている。
だから今やMUJIがやろうとしているビジネスは、中国ではライバルがひしめく市場だ。
モノ売りから脱して、コンサルティングやイベントなどと連動させていかなければならないので、事業展開ではやはりどこかとの提携が必要になってくるだろう。すばやく行動できるかどうかが鍵だ。
(最後に翻訳者の名前が出ているが、これは中国のどの記事がソースなのかわからない)この記事で繰り返し出てくる中国へ“啓蒙してきた”という言葉。
マーケティングと啓蒙は似ているようで全く違うと思っているので、違和感ありありです。
なお、この記事のポイントは下記の部分だと思います。
“親会社である「良品計画」が発表した2019年上半期の決算報告によると、2018年第1四半期(1~3月)から無印良品の中国における売上高はマイナス成長となり、2019年第2四半期にはいくらか持ち直したものの、前期比で2%の成長にすぎなかった。
無印良品はこれに危機感をもち、2019年3月、5年来で11回目となる値下げを行った。今回の値下げは主に寝具関係に集中している。中国人の習慣に合わせて商品サイズを拡大したのと同時に価格も4分の1近く値下げした。
「MUJI INFILL」のリノベーションサービスは中国市場を挽回するもう一つの手段だ。単にインテリア用品を販売していたところにデザインや施工サービスを加え、オーダーメイドスタイルで同業他社よりも一歩先を行くことで、商品に競争力を持たせるのが狙いだ。”無印良品の中国事業と言えば、タオル等の商標訴訟で地元のパクリ企業に敗訴したとの報道があったばかり。
ロゴなど全くの別物でしたが、地元消費者の中には本物と勘違いしてる人も結構いるとか。。