【北野唯我】ビジネスシーンでも「記名性」を推進すべき理由
NewsPicks編集部
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前2回で紹介してきた『OPENNESS』とはまったくカラーの異なる、北野唯我さんのもうひとつの新刊『分断を生むエジソン』。小説形式で無数のメッセージをつきつけてくる、北野さんの真骨頂とも言うべき一冊です。その読み方は読者次第。
「世の中は『すぐ役に立つもの』を求めすぎている」という北野さんの指摘にヒヤリとしつつ、一つひとつが胸に響くメッセージが散りばめられたインタビュー最終回。ぜひお楽しみください。「すべての人が作ったモノに対して、その人の名前を入れる」
「キャリアの分断なども、結局は名前が残らないことによって生まれる」
ちょっとした書類でも、名前を入れた書類と、誰がつくったかわからないようにしている書類では、出来が違うと感じています。
プライドをかけて仕事をしているかどうか、なのでしょう。「すべての人が作ったモノに対して、その人の名前を入れる。たとえ会社でも、資料には必ず作成者の名前を入れる。」っていう提案、めっちゃ素敵ですね。そういう視点や工夫が、働く1日をもっと楽しくしていくと思います。