Uniper's Datteln 4 coal plant allowed to enter service - sources
U.S.
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注目のコメント
ドイツは来年、新しい石炭火力発電所を稼働させるとのこと。
ドイツの脱石炭委員会は、今年1月に、石炭火力発電所は2038年までに廃止&今後の新設は認めないこと等を政府に提言しましたが、この発電所は運開するということですかね。
別に新しい石炭火力を稼働させることが悪いとは思いません。古い効率の悪い発電所よりは、新しく効率の良い発電所にした方が出るCO2は減ります。ただ、それをドイツがそれをやるとほとんど批判されず、ほかの国でやると批判されるというこの議論のダブルスタンダードがとても気持ち悪い。
2020年目標を断念しようが、新しい石炭火力発電所を稼働開始させようが、叩かれない国は叩かれない。叩きやすい国は叩かれる。
温暖化はPR合戦、COPはイメージ戦略の場になっちゃったんですねー。ドイツの新しい発電所計画はこちらにあります。
https://www.bdew.de/media/documents/PI_20190401_BDEW-Kraftwerksliste.pdf
Uniperの石炭火力発電はSteinkohl(瀝青炭)を使うようで、
褐炭は流石に卒業していくんですね。
新規建設計画を見ると、
風力発電と天然ガスがほとんど、
バイオマスがチラホラ。
水素を使うプラントが一つあり、
なかなか面白い。