ジョンソン氏好感度増す、ＥＵは勝利ひそかに期待か－弱い政権望まず

コメント

選択しているユーザー

• 吉崎 陽介

  某クラウドインテグレーター＆自営業 PdM＆PO

  ・2019年12月12日

  労働党のコービンさんはまたこれからアレしてナニして～と言っているけれど、国民からすると「もう疲れた、なんでもいいから終わらせよ…」ってことなんだろうな。わからないでもない。

注目のコメント

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2019年12月12日

  保守党（を筆頭とする離脱派）が過半数獲得というのが現状のメインシナリオですが、労働党や自由民主党が一致協力して過半数獲得という芽もないわけではない、という状況でもあります。
  
  なお、票読みをしても詮無きことゆえ、1つ確実なことを指摘しておくと、今回はいずれの政党（自由民主党まで）も拡張財政路線ですから、ただでさえインフレ高めの英国の情勢を踏まえると、財政規律への不安からポンドを手放す流れというのも頭の片隅にあっても良いかもしれません。
• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2019年12月12日

  コービン党首率いる労働党が勝つとは思えないので、焦点は保守党が過半数を取るかどうかだ。多くの英国民はBrexit疲れのようなので、行き先の見えている保守党に票が集まるかもしれない。ただしそれが幸運な選択だとは言えないだろう。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2019年12月12日

  国民投票でブリグジットが決まった頃は、これが成功したら右へ倣えと動く国が続出してEUが崩壊するのが心配の種だったけど、これだけ揉めればこれを囃して後に続く国は出ないでしょう、たぶん。EUを崩壊させかねない心配事が他にたくさん出て来た昨今、英国に構っているより結束してそちらの解決に当たりたい、とマクロン大統領を始めとする面々が考えても不思議はなさそうな気がします。大きな声では言えないけれど、英国との間に貿易障壁が出来てEU側が割を食おうとも、ジョンソン氏に一気に片付けてもらった方がせいせいするということか・・・　(^^;