【岩本晃一】「インダストリー4.0」で減る仕事、増える仕事
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注目のコメント
要するに、終身雇用を守るためにつくられた派遣社員から犠牲になり、その後、正規社員という順序だと思います。アメリカでは、日本のような派遣社員はありません。全員いつでも解雇可能なAt will社員です。終身雇用は、グローバルの競争において、負担が大きすぎて、やっていけないと思います。
もうひとつは、新卒とか中途採用とか意味のない制度です。新卒採用の企業間のルールは、企業が人材確保の競争を避ける事によって、給料が上がらないようにする仕組みです。スティーブジョブズが、グーグルなんかと人の取り合いをやめようと取り決めして、独禁法で訴えられて、$何百ミリオンで和解しました。
企業は、必要な時に、必要な人材を市場の価格で自由に確保出来ないとグローバル競争には勝てなくなりました。それを企業に許さないと日本はもう本当の貧乏国になると思います。終身雇用をやめて、At willにし、派遣を違法にして、直接雇用しか認めない代わりに、パフォーマンスによって、いつでも解雇できるようにするのです。そして、新卒と中途の区別もなくし、いつでも実力ベースで雇用と給料金額が決まる仕組みが必要です。
同時に、この記事に書かれているように、市場ではもう十分な雇用を創出する事は出来ません。そのため、ユニバーサルベーシックインカムが必要になります。
ベーシックインカムについては、以下の記事でコメントしました。
https://newspicks.com/news/4477322/?utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid952336女性=男性の補助役、「ルーティン業務を担う事務職」= 女性の職業 という認識、ヒエラルキーは、日本の地方は信じられないほど色濃く残っており、東京丸の内の都市中心部であっても構造は同じまま強く残っていると感じます。
特に地方は強く、PCやロボットの操作などは女性は苦手であるため、触らせないというくらいです。
人は与えられた状況に対して適応するため、不合理であっても自分の中で合理化することで対応する生き物です。
状況・意識を変えていくためには、女性は、現在の状況は不合理であることを認識し、自ら変えていこうと意識することだと思います。
状況を客観的に把握・認識し、少しずつでも声を上げていくことでしか、構造を変えていくことはできません。仕事が減れば時間ができるわけで、その時間をどのように活用するかが課題です。
そもそも、特にお役所関係や金融もですがこれでもかというぐらいに書類作成と間違い探し、修正に時間と手間をかけているのなんてもっと減らすべきです。
さらに超絶ストレスフルな通勤に往復で毎日2〜4時間かけている人のマイナスでしかない時間の使い方も改善されるべき。
環境負荷の観点からも書類も通勤も徐々にオワコンとなっていけばいいなと思いますが、
すると今まで仕事をしているフリをしていて実は必要のないことをしていた人たちはガバッと時間ができ、賃金が下がってしまうでしょう。
そんな人におすすめなのが家庭菜園、さらに言えば農家の手伝いです。
お金にはなりませんが食糧生産ができるスキルほど生きていく上で有用なスキルはないですし、
土と種さえあればそれこそ「食っていける」ので、必要な現金も減ります。
さらにローカルな人との関係性が深まれば助け合いのセーフティネットを活用できます。
という私の事業への宣伝のような我田引水な都市近郊農業への誘いでしたw。本気ですけど。