ダイソンEV撤退をケーススタディーとして考える
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注目のコメント
そう考えると、YAMAHAのビジネス展開の広さと凄さに改めて関心させられますね。
「YAMAHAのコピペ」ってどこまで本当なの? ヤマハ本社に聞いてきた
https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/interesting/yamaha-history〈追記〉
EVだから部品点数が家電の様になる訳がない
EVだから製造方法が家電の様になる訳がない
どちらがエラいじゃなく、手法が全く違う。当然の事。
エンジンがモーターになったって、他の要素は変わらない。
なんならエンジンやパワートレインこそ外注すりゃいい。自動車メーカーだってエンジンを完全自社開発してる方が珍しくなってきた。
気がつくのが遅過ぎ。
そこまで考えた上での参入表明かと思っていたのですがね。
ヤマハだって断念。
そりゃゴルフ場のカートとは訳が違う。
当たり前の話ですよ。
〈完〉
実はこの論考には少し疑問なんですよね。
⑶はその通りなんですが、⑴と⑵って、要はEV造りを舐めていたという事ですよね。
EVであろうがなかろうが、開発手法や工程管理は製品の特性によって変わるのは当たり前で。
それを考慮せず(舐めて)実行に移したって事がホントなら、既存ダイソン製品そのもの開発がどうなのだろうって考えてしまいます。
こんなの続けていたら高コスト、低品質になりかねない。
ジェームズダイソンってそこまでダメなのか。
それに対して誰も指摘できない会社なのか。
ダイソン社に対して不信感が出てしまいました。なるほど、掃除機の開発手法ではEVは開発できなかったし、EV開発には車作りの経験と知見が不可欠だということか。
それにして、EV化によって本当に部品点数が減ったのだろうか?
また、「車があれば、モーターとバッテリーとインバーターを組み合わさえすれば誰でもEVは作れる」という謬論をいまだに信じる人がいるのだろうか?