ブレるGDP、日本はG7で最大 揺らぐ統計の信頼
日本経済新聞
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2016年(平成28年)に行った、政府の経済統計に関する
総点検(EBPM検討会)で、行政プロセスの見直しという
観点からGDPの課題について各省庁からヒアリングし、
議論の内容を公表させて頂いた。
GDPの精度向上は喫緊の課題であり、今回のような悲観から
楽観に見方を逆転させるような「改定」が行われることは、
制度かプロセスに問題があると認識すべき。
これは、インフルエンザの予防接種をする前に測った体温計が壊れているようなもので、これではデータに基づく政策決定が行えない。企業の売り上げデータが間違っていれば大問題だ、
「政府統計は改定されるもの」などと言って煙に巻いてはいけない。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ebpm_kenkyukai/index.html