脱炭素…なぜ日本企業は“周回遅れ”になったのか、NHK番組プロデューサーの視点
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注目のコメント
え?周回遅れなの?根拠は?
記事中で語られている根拠は、
・スピード感がない
・目標を引き上げようとしない
・・ですか。
前者は根拠が良く判りません。
クイーンズランドに行った感じでは、日本の方がスピード感があるように感じます。
後者は現状を無視していないでしょうか。
生産とは即ちエントロピーの増大を伴う行為なのですから、対GDP比率で排出量が評価されるべきです。
対GDPあたりの二酸化炭素排出量は以下の通りです。
https://www.meti.go.jp/committee/summary/0004000/pdf/042_s05_00.pdf
GDPが低いのに二酸化炭素排出量が大きな国は、二酸化炭素排出量の削減の見込みがある事を意味します。
一方で、対GDP比率の二酸化炭素排出量がもともと少ない日本のような国はそれ以上の排出量削減を行うのは他国と比べて困難となります。
言いかえると、デブチンな体型のボクサー(EUや英国)が40%減量するのは可能比較的容易でしょうが、もともと絞られた体型のボクサー(日本)が40%の減量を行うのは困難です。
今まで何周を回って来たのかを無視して「周回遅れ」と言う指摘を受けるのは異なると思いますね。リコーさんはSDGsにかなり力を入れている企業の1つです。環境問題への取り組みが、これからの時代の最も重要な企業評価指数であることを理解しているんでしょう。
一方で、日本全体が世界に遅れを取っているのは、歴史を見れば今に始まった事ではないです。良くも悪くも島国・日本。
元々が勤勉な国民性ですから、本気で気付いてからが勝負なのでしょうか?
今日までの100年、日本は諸外国に追いつけ追い抜けで、vs「ヒト」の戦いをして来ました。
これからの100年は、vs「地球」です。こういう現状認識で報道されるのは極めて残念。
ファクトを出さず完全なる思い込みで自身の国を批判。
こうした輩がグレタさんとかに共感するのでしょうか。
誰得なんだろうか。
受信料支払い拒否しようかな。
(「NHKは報道姿勢が嫌なので観ない」と言っても、「アンテナとテレビあるじゃん。払え」って受信料払わない限り帰らない。コレってどう見ても反社組織なのでは?と思う)