「企業は試されている」。JALがLGBTチャーター便を飛ばした覚悟とその理由
コメント
注目のコメント
関わる人たちの思いをきちんと伝えている良記事。
なぜこれをやるのか? 反対する人たちに何を伝えたいのか?
先日のイクボス企業同盟のイベントで東大の星加 良司先生がおっしゃった「ダイバーシティから生まれる揺らぎに価値を見出し、積極的に生かしていくマネジメントが必要」という言葉に通じることがあると思いました。
「「社会の『変化』に対する漠然とした不安だと思います。今は、マイノリティを否定している人たちが、マイノリティになりつつある。そんな変化を元に、自分の権利が奪われるんじゃないかと不安を感じているのかもしれません。
だから、『マイノリティに対する理解により社会が変化したとしても、あなたの生活は変わらないし、権利は奪われない』と丁寧に伝えることが重要だと感じます。」日頃の営利活動、企業活動は常に社会課題や問題、ニーズとリンクしている。それをどう可視化して、解決していくのか?
JALさんの取り組みはまさに社会課題をビジネスの手法で、解決や考察の一助を与えている。
SDGsもそうだが、なんとなくやってます、お金をちゃんとこれらの領域に使っているだけではなく、一企業としてより具体的かつ、その企業らしい取り組みにまで落とし込み、社会に提示していくことが、真の社会的課題を解決する企業として認められるのでしょう。
NikeやJALのような取り組みがどんどん広がっていくことが大切。
人はみな移動する、旅ををする。その一人一人の抱える移動に関する解決策の提供にとどまらず、その先にある課題まで解きにかかる。そんな姿勢が素敵です。
これからのJALさんの取り組みが楽しみです。