日本に「化石賞」 温暖化対策に消極的な国に贈る
NHKニュース
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国連環境計画のCO2ギャップ報告書では、2030年までに目標通りの排出量の削減を進めているのは、ブラジル、中国、日本の3カ国で、逆に期待通りに進んでいないのは、アメリカ、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ連合、韓国、サウジアラビア、南アフリカだとしています。
又CO2排出の絶対量の増減は基本的に人口によって決まるため、今後人口が急減する日本はCO2の排出量削減では、世界トップクラスの優等生です。
にも関わらず、日本に対してヒステリックで、しかし恣意的な宣伝を繰り返す人たちの真意は一体どこにあるのか。
お人好しの日本人もそろそろ気づいてもいい頃だと思いますし、こうした外圧を格好の自国非難の政治的なネタにするのではなく、日本人一人一人が、いうべきことはきちんと主張するという、国際的に見て当たり前の行動をしていく必要があると思いますね。みんな防衛に走っていますが、この賞はつまり「日本はもっとできるはずだ」と世界から期待されているということです。その期待に応え、義務を上回る貢献をして世界をリードするのが先進国たる責務では?とりわけ経済規模では米中にかないっこないのですから、こういうところこそ日本が世界をリードできることなのにと思います。まあ、もう日本は世界のリーダーたる必要はないというならば、文句を言っていればいいのですが。