欧州リトアニア初のユニコーン、中古アパレル「Vinted」の野望
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この前若い世代の方と少しお話をした際に、思った以上に中古に関する閾値は低かったので、社会背景も相まってこのモデルはまだまだ伸びそうですね。
注目のコメント
人口130万人のエストニアで、既にユニコーンが4社。
普通に考えて人口が2倍以上あるバルト3国の隣国リトアニアからも、今後大型ベンチャーが出てくる可能性は高いですね。
まさに先週リトアニアのMaaS企業に会いましたが、シリーズAの前でロンドンにオフィスを構えています。エンジニアは本国に置いていますが、そのうち本社を移してしまうでしょう。もはや「リトアニア企業」とは、ゼロイチの開発場所、最初の法人登記場所、更には創業者の国籍、ぐらいの意味しか持たない、それぐらい世界はフラットになっている。「日本発のユニコーン」と言い続けている日本とは隔世の感。へ〜っ!メルカリみたいなのかな?>リトアニア本拠の中古アパレルのEコマースプラットフォーム「Vinted」が1億4000万ドルの資金調達を完了し、リトアニアで初のユニコーンになった。2500万人の会員を抱え、フランスやドイツ、リトアニア、英国など欧州を中心に12ヶ国で展開中
欧州の人は、概ねアパレルにはブランドの拘りが少ないから、Vintedのサービスが流行るんですよね。
気に入るかどうかだけを、見て決める人が多いです。
あとは価格。
→ヴィトンとかエルメスなどの正真正銘のブランドは別物です。
日本のメルカリやセカンドストリートなどの場合、例えば、Natural Beauty とかもブランドなんですよね。
そして、新品、新品同様、usedと細かな説明が必要です。
この感性の違いがあるので、メルカリはアメリカで苦戦しているのかもしれませんね。
ちなみに、エストニアやリトアニアはアパレルがお洒落です。
とても個性的なお洋服を売っています。
ウラジオストクもお洋服がお洒落ですから、旧東欧とロシアは、SPAブランドに毒されていないのかもしれません。