新社会人の8割がぶち当たる「入社後ギャップ」、防ぐための3ポイントとは
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過剰な「自己分析」と「企業説明会」が原因だと思います。
「自分は○○な人間だ」と自己分析することが就活に必須と言われていますが、人は皆多面性があります。
オンやオフ、家族や友人や職場、場合によっては大学時代の友人関係と高校時代の友人関係でも、「キャラ」は異なります。
それを、自己分析と称して無理やり型にはめ、自己暗示をさせるのが現在の就活です。本来なら人は大抵、どこでも適応できるものですが、妙な自己暗示により違和感が出てきます。
一方で企業側にも問題があります。
金融系などでは、企業説明会で極めてカッコよく、東京の丸ノ内やニューヨークで颯爽と外国人相手に企業買収の話をするビデオを見せたり、超富裕層向けにコンサルするプライベートバンキング部の人が出てきたりします。
しかし、いざ就職すると大半は地方に飛ばされ、下手したら自転車で飛び込み戸別訪問です。
そりゃ、話が違うと言う話にもなります。
注目のコメント
ギャップはある。 逆に「ない」方が珍しい。
ギャップを乗り越えるために何が必要か? 本当にそれがギャップなのか? を考えてみたい。
もともとの考えが自分の思い込みだとしたら、現実を受け入れて楽しんだ方がいい人生は「こんなはずじゃなかった」の連続。
思い通りにいくことばかりじゃありません。何が起きるかわからないから、人生は面白いんです。
入社前のイメージは、限られた情報と経験に基づいて考えたもの。入社後にギャップがない方が不思議。
ギャップにより発見したことを活かして、実体験の中で成長したほうがいい。自分がやりたいことを明確にして、それに近づいていくためにも。8割が入社後ギャップにぶちあたる…こんなの普通でしょ。
逆に、入社後ギャップを感じない2割の方の方がおかしいと思います。
だいたい、売り手市場の就活の中で、会社は自ら悪いことなど言うはずはない。所詮会社の言うことなど「半値八掛け」ぐらいでちょうどいいのだ。