司法試験と公認会計士試験、明暗分かれた“士業”どちらが生き残るか
マネー現代
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会計士試験がキャリアの通過点となっており、監査法人に入らない選択肢があるのはご指摘のとおりです。
一方、会計士としての強みを生かすなら監査法人に少なくとも3年くらいはいた方がよいとも思います。
ベンチャーCFOのようなキラキラした肩書にあこがれる気持ちもわかりますが、実際の仕事は経理・総務など管理部長のようなものが多く、ファイナンスの仕事はそこまで多くありません。
会計士CFOはIPO準備を担当することが多いので、上場企業としてのスタンダードをなるべく多く身に付けておいた方がなにかとスムーズでしょう。そのための修業の場として考えるなら監査法人はすばらしい就職先です。
注目のコメント
>合格後、何が何でも会計事務所で働くのではなく、様々な分野で働く上で、役に立つ資格という見方が学生の間にも広がりつつある。
監査法人での監査経験がないと公認会計士になれない点はもちろん分かって記事を書いてらっしゃるんですよね?
<追記>
ただ、監査法人に会計士が集まるよりは一般事業会社に散らばってその専門性を発揮する方が、裾野が広がって個人的に好ましいと考えています。大したコメントではありません.
私の妻の父親が税理士で会計事務所を営んでいます.私が学生だった頃,彼女の家でごちそうになっているとき,
「つっちー(義父から私への愛称),税理士になりなよ.景気の良いときはもちろん,悪い時もお客はついてくるよ.人柄しだいだよ.」
とたびたび言われました.いまは私の息子(義父の孫)に向かって同じことを言っています.