ユニクロが訴えられたセルフレジ特許、単純だから強力
日本経済新聞
93Picks
コメント
注目のコメント
セルフレジ、便利に使ってましたが、なんとこんな特許があったとは。
特許第6469758号はこちらです。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200
分割してます。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/h0000
原出願は2017年5月9日とそこそこ最近ですが、RFID自体は結構前からありますので、探したらこれ以前に公知公用であった証拠(同じような機構を備えた装置のアイデアや図面が記載された書籍その他資料)が出てきそうな気がします。そもそもユニクロはこの係争以前にライセンス支払いに値しないと結論づけていた訳なので、その根拠たる異議書類の内容がどんなものか気になりますね。
本特許はスーパー早期審査のようで特許性がきちんと精査されているか怪しいこともあり、無効になる可能性もあると思われます。特許なんてなくなればいいのに、なんて思ってしまった。
新しい技術はどんどん使ってもらって、さらに技術を進化させていったほうがプラスになると思う。
訴訟したり、いざこざを起こすくらいなら、無い方がいいのでは。他に技術を知られたくないのであれば、特許なんて出願せずに、極秘にしとくべき。まぁ実際誰でも思いつく気がする。
少なくとも卵を立てる方法として、ちょっと割って凹ませるよりは簡単に思いつくよね。
ところで、ユニクロ側はアスタリスク側と交渉をした上でそれを無視していたということは、特許にかからないと思ったのではないでしょうか? どういう根拠で特許に抵触しないと考えたのか、聞いてみたいですね。