在宅ワークで陥りがちなメンタルヘルスの悪化を避ける5つの方法
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在宅勤務はサボる人が増えるから制度自体導入したくない。
とおっしゃる方々もおられますが、私は逆に感じます。
実際に時間と場所を決められた方が仕事の質や中身を問われないので「働かされている人」ほどオフィス勤務を選びます。
一方、強制的に全員を。となると成果を求められる在宅勤務ではプレッシャーになる人もいるかもしれません。
問題はオフィスと同じ働き方を在宅ワークでも求めること。
在宅での仕事とオフィスでの仕事ではあきらかに仕事の仕方が違います。
修業時間中はオフィスと変わらず坦々と仕事をする…では場所が変わっただけで効率も上がりません。
重要なのは各個人が一番効率が上がるスタイルや時間で仕事をすることです。
そのためにはオンライン会議などを最小限にしたり、SNSなどで情報共有を図る。などスタイルを変えることです。
#働き方改革は行動改革独立し、在宅ワークを始めて1年半ほどが過ぎました。
1番の悩みは事務作業のモチベーションが一切起きない事です。
・提案資料(パワポ)の作成
・エクセル等の集計
などです。
これらは電車での移動時間や、打ち合わせの細切れ時間、世間話の合間にパソコンは作業、などで対応するようにしました。
この仕組みを導入してからは、家では作業できないものだ、と割り切って考えるようになりました。
また、感じる孤独感の解消手段として、青空オフィス(外にテーブルと机、パソコンを置いて作業する場)で作業する事で、通行人ですら誰かと繋がっている錯覚に陥る作戦を敷いてます。在宅勤務には幾つかの形態があり、この記事に書かれているのは多くの人が意識していると思われる「企業に属しながら在宅勤務する」ではなくて「独立してオフィスを自宅に設ける」だと思います。そこをハッキリと明記しないと誤解を生んでしまいます。
「独立してオフィスを自宅に設ける」であれば、適当な働き方をしても困るのは本人だけなので、どんな働き方をされても構いませんが、「企業に属しながら在宅勤務する」であれば、働く場所が自宅に変わるだけで、人間関係には相変わらず悩まされるし、午後に起きることや午前にプライベートの予定を入れることなんて許されないです。
そもそも在宅勤務には「やった方が何かと楽だからやる在宅勤務」と「やらないと家事育児介護といったプライベートが成立しないから藁にもすがる思いの在宅勤務」があって、本当に求められていて救うべきなのは後者。後者の在宅勤務は場所が自宅なだけで常にプライベートと仕事をパラで処理し続ける必要があって、”楽さ”なんてほとんど無いのが実態です。